東京ディズニーシーで6月にオープンする新エリア「ファンタジースプリングス」と一体型のホテルが23日、報道陣に公開された。
6月6日にオープンする「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」は「魔法の泉のほとりに立つホテル」がテーマで、「ファンタジーシャトー」と「グランドシャトー」の2棟で構成されている。
「ファンタジーシャトー」の客室では、草花やディズニー映画に登場するキャラクターをモチーフにした装飾があしらわれていて、廊下にもキャラクターの絵画が飾られている。
また、広々とした56の客室からなる「グランドシャトー」ではすべての客室についているテラスから、パークを見ることができる。
ホテルには「グランドシャトー」に宿泊した人だけが利用できるフレンチレストランのほか、ホテル宿泊者専用の「ファンタジースプリングス」へのエントランスが設置されている。
宿泊する4カ月前から予約ができるが、今、予約できる分は、ほぼ満室だという。
(◇ファンタジーシャトースーペリア・アルコーヴルーム(定員:大人4人)6万6000円~)(◇グランドシャトーテラス&アルコーヴルーム(定員:大人4人)34万1000円~)