「秋」は「会津身不知柿」 「冬」は「イチゴ」 サブ食材に決定 福島県会津若松市の飲食店料理キャンペーン

キャンペーンの食材などを協議する出席者

 あいづ食の陣実行委員会は、福島県会津若松市内の飲食店などが旬の食材を使った料理を提供するキャンペーンで、会津身不知(みしらず)柿を秋(10~12月)、イチゴを冬(1~3月)のサブ食材として加える。16日、市河東支所で開いた総会で決めた。

 キャンペーンのテーマは春(4~6月)がアスパラ、夏(7~9月)がトマト、秋(10~12月)が米、冬(1~3月)が会津地鶏となる。

 JA会津よつばあいづトマト生産部会と共催し、トマト料理のレシピを募集するイベントを実施する予定。トマト収穫や、会津身不知柿に関する体験型イベントを催す。

(会津版)

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