日向坂46・四期生がカラオケで大盛り上がり! 冠番組「日向坂ミュージックパレード」がスタート。MCは3時のヒロイン

日本テレビでは4月30日から、日向坂46・四期生単独のテレビ初冠番組「日向坂ミュージックパレード」(火曜深夜0:59、関東ローカル)がスタートする。

「日向坂ミュージックパレード」は、歌好きの女子たちが集う都内某所にあるカラオケルームを舞台とした新感覚音楽バラエティー。一見ごく普通のどこにでもあるカラオケルームのようだが、一つだけ、ここのカラオケにはちょっと変わった「超・限定的カラオケランキング」のみを扱う趣向のカラオケルームなのだ。番組では、「アニメフェスのお客さんに聞いたアニソンランキング」や「アイドル好き芸人が選ぶ最強アイドルソングランキング」など、「超・限定的カラオケランキング」を毎回紹介。カラオケ大好きの四期生たちがマイク片手に熱唱する。

MCとしてタッグを組むのは、3時のヒロイン(ゆめっち、福田麻貴、かなで)。姉御的立場でフレッシュな四期生の魅力を引き出していく。また、カラオケルームには、人気の音ネタ芸人がふらりと遊びに来ることも。四期生も一緒に音ネタ披露に挑戦したり、番組オリジナルのリズムゲームで盛り上がる。

初回は、「2023年SNS人気楽曲ランキング」を届ける。四期生のメンバーが好きな曲やハマった曲について語り尽くし、ランキングの中から、藤嶌果歩がConton Candyの「ファジーネーブル」をソロで歌唱。有華の「Baby you」に石塚瑶季、正源司陽子、渡辺莉奈、竹内希来里がチャレンジする。

人気の音ネタ芸人と音楽で遊ぶコーナーは、AMEMIYAがゲスト出演。AMEMIYAのギター演奏に合わせて、メンバーが歌で自己紹介をする。意外な特技の公開から、なぜかメンバーの暴露まで。個性あふれる自己紹介に注目だ。

日向坂46・正源司は「番組が決まったといううれしいお知らせをいただいて、メンバー一同大盛り上がりでした。四期生はみんな個性的だし、音楽も大好きなので、そういった私たちの強みを出していけたらと意気込んでいました」と番組決定時のメンバーの様子を明かす。

また、「収録はすごく楽しくて、初めて日向坂46以外のアーティストさんの楽曲で、メンバーの歌声をしっかり聴けたのも新鮮でした。3時のヒロインの皆さんはとても優しくて、収録の合間も気さくに話しかけてくださるんです。メンバーのことを知ろうとしてくださっているのがうれしかったですし、収録中もたくさんフォローしてくださって本当にありがたかったです」と初収録の感想も話し、「音楽が好きな方にぜひ興味を持って楽しんでいただけるような番組にしたいですし、日向坂46のファンの皆さんには私たちのことをもっと知っていただけるように、メンバーの関係性や仲のよさをどんどんアピールしていけたらいいなと思います」と力を込める。

そして、カラオケに関しては「aikoさんの曲がすごく好きで、映画『聲の形』の主題歌の『恋をしたのは』という曲が本当にかわいくて大好きで、よく歌います。もしも自分がランキングの企画を考えるなら? 『デュエットしたくなるような曲』みたいなのをランキング形式で集めて、ランクインした楽曲を実際にメンバーがデュエットで歌うのをやってみたいです!」と伝えた。

藤嶌も「番組のお話を聞いた時は、メンバーみんなで喜び合いました!ずっと乃木坂46さんの『乃木坂スター誕生!』(日本テレビ)を見ていたので、自分たちが四期生だけの冠番組をいただけるなんて本当にありがたいことですし、うれしい気持ちでいっぱいでした」と喜びを語り、「収録もすごく楽しかったです。3時のヒロインの皆さんとは初めてお会いしたのですが、とても優しくて、まるで女子会みたいな雰囲気で収録できたのもうれしかったです。反省点もたくさんあるので、次の収録に生かせたらいいなと思います。四期生は個性あふれる子たちでいっぱいなので、番組でそれぞれの個性を存分に発揮して、皆さんにメンバーのこと、日向坂46のことを知っていただきたいです。歌の力に乗せてたくさんの方に愛される番組になるように、四期生みんなで頑張っていきたいと思います」と抱負を述べる。

続けて、「普段カラオケでは、コレサワさんの曲をよく歌うんですが、『お姉ちゃんにだけ部屋があったことまだ恨んでるのかな』という曲が好きです。それから『気まぐれロマンティック』とか、いきものがかりさんの曲もよく歌います」と言い、「もしも自分がランキングの企画を考えるなら、3時のヒロインさんとも休憩中にお話をしていたのですが、『失恋ソングランキング」をやりたいです! 失恋ソングってやっぱり女の子が好きなジャンルだと思うので、女の子の気持ちがギュッてなるような、そういう歌を歌ってみたいです」と話している。

一方、3時のヒロイン・福田は「“ザ・バラエティー”というよりも『カラオケルームにみんなでワチャワチャ集まってる』みたいなコンセプトの番組なので、収録もリラックスしていて、和気あいあいと楽しくしゃべって歌うという感じがすごくよかったです。私が子どもの頃ってカラオケ番組って多かったと思うんですが、そういうちょっと懐かしい感じで、一緒に歌えるような番組になっていると思います。日向坂46のファンの方は、グループの曲を歌う時と別の曲を歌う時の歌い方って違ったりすると思うので、四期生のメンバーの『こんな表現力あるんだ』という部分も楽しんでほしいですね」と番組の魅力に触れる。

ゆめっちは「まるで友達とカラオケに来ているような雰囲気の番組なので、見てくださる方もテレビを見ながら、一緒にカラオケをしてる気分で盛り上がれると思います。トークではメンバー同士仲がいいのが伝わってくるので、そういう話を聞くと私も一ファンとしてうれしかったですね。今日の収録だけでも結構みんな伸び伸びしてくださっていたので、これからもっと素の部分やファンの方にまだ見せてない魅力が出てくるんじゃないかなと思います」と、メンバーのよさが引き出された番組であることをアピール。

かなでは「収録は楽しかったですし、皆さんすごくかわいかったです。人数が多いので、もし名前を間違えちゃったらどうしようと心配でしたが、1人1人の個性が強くて、自分の持っているキャラクターを出してくれて、その心配はいりませんでした。藤嶌さんはすごく歌が上手なのですが、今回ソロで初めてテレビで歌うと知って驚きました。歌やダンスが得意だったり、トークが面白かったり、皆さんの新たな一面を見られる番組になるんじゃないかなと思います」と手応えをのぞかせている。

また、収録で魅力を発揮していたメンバーに関して、「いっぱいいるんですけど、私は渡辺(莉奈)さんと平岡(海月)さんが気になりますね。渡辺さんは高校1年なのに落ち着きすぎている(笑)。説明もうまいし、トークも面白かったです。平岡さんは本当にムードメーカーみたいな感じで、いてくれたらすごく助かるキャラクターですね」(福田)、「宮地(すみれ)さんと渡辺さんは、自分を持っているというか不思議な魅力があって、生まれ持った素質を感じました。小西(夏菜実)さんは自己紹介がすごくキャッチーで、忘れられないですね(笑)。正源司さんも堂々としていて、好きなものを語る姿がすごくかわいいなと思いました」(ゆめっち)、「宮地さんのキャラが濃くてすごく面白くて、「踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)とかで一緒になりたくないと思いました(笑)。あとは、社会人経験があるという山下(葉留花)さん。“盛っちゃうキャラ”が面白くて、自称インテリなのもツボです」(かなで)と、それぞれ名前を挙げている。

© 株式会社東京ニュース通信社