道庁赤れんが庁舎、八角塔の銅板ふき替え進む

新しい銅板がふき替えられ、赤褐色になった道庁赤れんが庁舎の八角塔=23日午前11時、札幌市中央区(岩崎勝撮影)

 大規模改修工事中の国の重要文化財・道庁赤れんが庁舎(札幌市中央区)で、屋根の銅板のふき替え工事が進んでいる。シンボルの八角塔は、酸化した青緑色の古い板を剝がして真新しい銅板が取り付けられ、赤褐色に輝いている。

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