子どもたちに交通安全を学んでもらおうというイベントが２３日、奈良市にある奈良ダイハツで開かれました。
交通安全啓発活動は子どもたちに体験を通して交通安全への意識を持ってもらおうと奈良ダイハツが開いているもので、２３日は奈良学園幼稚園の園児、４０人が参加しました。イベントでは奈良西警察署の署員が園児に交通ルールを伝えるため仮の横断歩道を作り、渡り方をレクチャー。園児は信号の見方や、渡る前には左右を確認して手を挙げることなど、正しい交通ルールを体験しました。
また、車に絵を書くことができるコーナーでは普段はできない体験に園児も大興奮。自由に絵を書きながら車に触れていました。ほかにも、警察官の制服を着てパトカーや、県警のマスコットキャラクター、ナポくんとの記念撮影も行われ園児は楽しみながら交通安全を学んでいました。
園児はー
「事故にならないように（気をつける）。」
「（信号が）緑になったら、右左みて渡ります。」
