きっかけは“在宅ワーク”の勧誘…SNSで知り合った「詩織」から投資話を勧められ、20代女性が450万円を詐欺被害

投資詐欺事件として捜査している浦河警察署

3月、北海道日高地方に住む20代の女性が、SNSを通じて知り合った日本人女性を名乗る人物に、仮想通貨を使った投資話を持ち掛けられ、およそ450万円をだまし取られました。

警察によりますと、3月18日、日高地方に住む20代の女性は、SNSを通じて面識のない「詩織」と名乗る人物から在宅ワークを持ち掛けられたのきっかけに、「詩織」から仮想通貨を使った投資話を勧められました。

女性は、「詩織」に勧められるまま、「Bybit」や「imToken」などと呼ばれる、実在する資産運用のアプリから2回に渡り、450万円を投資名目で指定された口座に振り込んだということです。

その後、女性は「詩織」と連絡が取れなくなったため、警察に相談し事件が発覚しました。

警察は、投資詐欺事件として捜査しています。

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