日本水泳連盟はことし夏のパリオリンピックに出場する水球日本代表を発表しました。
柏崎市のクラブチームから3人が選ばれています。
水球日本代表に選ばれたのはゴールキーパー棚村克行選手(34)、日本のエースの稲場悠介選手(24)、そして初出場となる新田一景選手(26)です。
棚村選手はリオデジャネイロ、東京大会で正ゴールキーパーを務めたベテランです。
パリでも最後方からチームを鼓舞するプレーが期待されます。
エースの稲場選手は2大会連続の出場です。
前回大会は日本のオリンピック37年ぶりの勝利に貢献……。
パリでも世界を驚かせるプレーが求められています。
新田選手は悲願のオリンピック初出場となります。
パリに向けて……。
<新田一景選手>
「どの試合も重要ですけど、オリンピックというのはまた一味違った舞台になるのかなと思っています」
3人は近く記者会見を開き、パリへの意気込みを語ります。