肥後銀行は今年(2024年)10月、SDGsを学べる教育拠点を立ち上げます。
肥後銀行 笠原慶久頭取「金融機関としては全国で初めてSDGs専門の教育施設を阿蘇くまもと空港ビジターセンター内に開設します」
SDGsの新たな教育拠点は、修学旅行や社会科見学などで空港を訪れる児童や生徒を対象としていて、ワークショップを行い、熊本県内企業の取り組みを紹介します。
笠原頭取「(全国の地銀の中で)トップランナーでありたいという自負を持ってSDGsに取り組んでいるので、私どもが主体となって教育施設を作ろう」
ワークショップでは、熊本の地下水や熊本地震など、熊本ならではのプログラムを予定しているということです。
また肥後銀行は、SDGsを体感できるよう湧水地や地震の遺構を巡るフィールドワークも計画したいとしています。