車の代数削減による脱炭素に向けて、車を共同で運用するカーシェアリングサービスの実証実験が長岡市で始まりました。
長岡市の米百俵プレイス駐車場に、共同運用のための3台の車が用意されています。街なかカーシェアプロジェクト「ノサシテ」は、長岡市が自動車販売会社などと共同で実施。料金は15分220円、3時間2200円などのパック料金もあり、予約からドアの開錠・決済までアプリで完結します。
■長岡市環境部 佐山靖和部長
「カーシェアとライドシェアをミックスして地球温暖化対策や温室効果ガスの削減に向け車の台数を減らすことにつなげたい。」
実証実験は半年間で利用状況を検証し実用化を目指します。