秋田市で横断歩道を歩いていた85歳男性が車にはねられ重体 警察は運転していた大学生を現行犯逮捕

秋田朝日放送

23日午前秋田市で横断歩道を歩いて渡っていた85歳の男性が車にはねられ意識不明の重体となっています。車を運転していた20歳の大学生は過失運転致傷の疑いで逮捕されました。

事故があったのは秋田市桜の通称・横山金足線の十字路交差点です。警察によりますと、23日午前8時45分ごろ横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む85歳の男性が横森方向から右折しようとした軽乗用車にはねられました。男性は頭や胸を強くうち意識不明の重体です。

警察は軽乗用車を運転していた秋田市桜の20歳の大学生の女を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。調べに対し容疑を認めているということです。信号はいずれも青で警察が事故の詳しい原因を調べています。

© 秋田朝日放送㈱