「菊池雄星って頭もイイんじゃねー!?」ブルージェイズ名手の“難しい名前のスペル”を言い当てる! 米出身同僚が間違えるなか正解し、ドヤ顔!

現地4月22日、34歳の誕生日を迎えたトロント・ブルージェイズの名手、ケビン・キアマイアー。地元放送局『The Sports Network』は、「キアマイアー、お誕生日おめでとう!エミリー・アガード氏(キャスター)はお祝いとしてブルージェイズの選手に苗字のスペルに挑んでもらった」と同僚にキアマイアーの綴りを出題したのだ。

フィールドで一緒にプレーするチームメイトだが、「Kiermaier」のスペルは意外と難しいようだ。「Ke」と出だしから間違えたり、「Kiermi」「Kiermay」などと、正解にたどり着けない選手が続出した。

そんななかメキシコ出身の捕手アレハンドロ・カークと、日本出身の菊池雄星という、英語を母国語としない2人が正解したのだ。菊池は回答直後、「僕は日本人だ。日本語も分かるよ」と自慢げに語った。
この驚きの結果に「まさか母国語でない2人が正解するとは思わなかった」「キクチは全員の名前を覚えているんじゃないかな」「ユウセイ最高だ!」「たくさん本を読むキクチは、もちろんスペルくらい知っている。驚きではない」「菊池雄星って頭もイイんじゃねー!?」などと、ファンが反応した。

この日、菊池はカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発し、6回(81球)を投げ、被安打5、被本塁打1、与四死球0、4奪三振、2失点の好投で、今季2勝目を飾った。クイズだけでなく、パフォーマンスも好調のようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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