インフルエンザで新たに2つの学校で休業措置 今シーズン592件に<岩手県>

岩手県と盛岡市は4月23日、新たに県内の2つの学校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、592件となっています。(昨シーズンの同時期は242件)

休業措置が取られた学校は次の通りです。

八幡平市の安代中学校では、全校生徒47人のうち8人がインフルエンザに罹患し、1年生が4月23日から25日まで学年閉鎖。

盛岡市の緑が丘小学校では、全校児童617人のうち38人がインフルエンザに罹患し、1年生の2クラスが4月23日から25日まで学級閉鎖。

岩手県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、592件となっています。(昨シーズンの同時期は242件)

県と盛岡市では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。

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