浜崎あゆみ 『みんなのうた』抜擢の新曲が話題、局への貢献度で『紅白』復帰が早くも有力視

2023年3月、約8年ぶりに会見に登壇。「自宅にサウナとピラティス用のスタジオを作った」と語った(写真・福田ヨシツグ)

デビュー26周年記念日にあたる4月8日に、新曲の『BYE-BYE』をリリースした浜崎あゆみ。

同局はNHK『みんなのうた』のために書き下ろした新曲で、4月1日からNHKのテレビやラジオで聴くことができる。

SNSでは、同局に大きな反響が寄せられているのだ。

《みんなのうたで浜崎あゆみの歌聴ける時代やばすぎやろ! しかもめっちゃかっこいいし!》

《流れた瞬間4歳の息子がテレビにくぎ付けになってるwww》

《違和感しかないけど歌ちょっと好きやんそんなん》

《みんなのうたで浜崎あゆみが歌う2000年代のR&Bっぽい曲が流れて驚いたぜ…… 次の曲が番組のイメージに合う曲だっただけに温度差もすごかった》

NHKと浜崎の関係といえば、過去に浜崎は『NHK紅白歌合戦』に15年連続出場で6年連続紅組のトップバッターを務めている。しかし、最後の出場は2013年。

2023年はオファーがあったものの、土壇場で出演がかなわなかった。2024年こそは、『みんなのうた』抜擢をきっかけに、早くも“紅白復帰説”があがっていると芸能記者は語る。

「局にとっても、看板番組のひとつでありながら、視聴率の低下がやまず打ち切り説も出ている『紅白』を死守するためには、ふだんテレビで観れない歌手の出演が不可欠。そのうえ、曲が幅広い世代に認知されていることも重要です。

同局は2023年10月、デビュー25周年の節目であった浜崎さんの特番を放送。これが好評だったため、2024年2月には同番組に未公開インタビューを加えた完全版を放送。こちらも話題を呼びました。

『紅白』出場者選考基準と言われている3点、『局への貢献度』『世論の支持』『番組企画にふさわしいか』どれをとっても満たしていると思われ、今年の紅白歌合戦出場に一歩近づいたのではないでしょうか」

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