SNSを使ったロマンス詐欺を未然に防ぎ、感謝状の贈呈です。
贈呈式では小国警察署の後藤 亨正 署長が、ファミリーマート小国宮原店の店長 樋口 裕樹さんに感謝状を手渡しました。
4月4日、樋口さんなど店員3人が、150万円分の電子マネーカードを購入しようとした60代の男性に声をかけ、ロマンス詐欺を未然に防いだということです。
3人は、男性の承諾を得てSNSなどの履歴を確認したところ、詐欺の可能性が高いと判断。
その際、出勤前に買い物でコンビニを訪れた小国署の警察官に相談しました。
【樋口 裕樹さん】
「今後も変わらず「怪しいな」と思ったお客さまには詐欺じゃないですかと声掛けをしていきたい」
警察は、「SNSや電話で『お金』と言われたら詐欺を疑ってほしい』と注意を呼び掛けています。