熱気球の体験教室が佐世保市の小学校で開かれ、子供たちがバルーンの構造などを学びました。
佐世保市の吉井南小学校で開かれた体験教室には、児童と保護者あわせておよそ90人が参加しました。
熱気球の魅力を広く知ってもらうための活動「サガバルーンキャラバン」の一環で行われ、佐賀県の北稜高校バルーン部のメンバーが指導にあたりました。
あいにくこの日は強風のため、バルーンで飛行することはできませんでしたが、子供たちは順番にゴンドラに乗り、気球の中に熱気を入れるための器具「バーナー」の操作を体験しました。
児童
「少し怖かったです」
児童
「(Q:飛んでみたい?)高い所が私苦手なんで…」
児童
「意外と楽しかった。最初怖かったけど怖くなくなった。思ったより中が暖かかった」
子供たちは、膨らませた気球の袋「球皮」に入り、その仕組みや飛ぶ原理を学び、熱気球の大きさや迫力を肌で感じ取っていました。