一方、立候補を表明しているもう一人、前浜松市長の鈴木康友氏は２２日県東部の市長・町長を訪問したり、街頭演説を行ったりして支援を訴えました。
午前１１時、鈴木氏は三島市の豊岡武士市長のもとに挨拶に訪れました。
鈴木康友氏:
「浜松のイメージがついてやっぱりこれから特に東部の方の皆さんにいろんな自分の思いも訴えてですね、しっかり輪を広げていきたい。」
三島市 豊岡武士市長:
「三島市もスタートアップは浜松市を真似しているんです。」
鈴木康友氏:
「ありがとうございます。もうどんどん今度は県全体にそれを波及させていきたいと思っていまして」
短い時間の訪問を終えて鈴木氏は。
鈴木康友氏:
「もう少し県が市に寄り添った形で県、市連携していろんなことができるのではないかなとということも感じておりますので、今度は県の立場からですね、三島市の再開発事業なんかも含めまして、ご支援をさせていただければというふうに思っております」
さらに昼休みの時間帯には伊豆市の修善寺駅前で街頭演説を行い直接、県民に支援を求めました。
鈴木康友氏:
「静岡県というのは大変ポテンシャルの大きな地域。まだまだいろんな企業を誘致できる。そのためには土地政策もしっかりやっていかなければいけませんし、土地政策と合わせて企業を誘致していく。これまでは浜松地域だけでしたけれども今度は広大な静岡県全体が対象となります。いろんな地域がありますから、地域の特性に合わせた企業誘致をしていきたいと」
