レベル・ウィルソン、英王室メンバーから乱交パーティーに招待されたことを告白

レベル・ウィルソン(44)は、英王室の一員からドラッグを使用した乱交パーティーに招待されたという。「ピッチ・パーフェクト」シリーズで知られるレベルは、王位継承順位が低いというその人物の名前は明らかにしていないが、米テック業界ビリオネアがロサンゼルス郊外で牧場を借りて開いたパーティーに到着した時は、その後に何が予定されているのか知らなかったそうだ。

デイリー・テレグラフ紙によると、レベルは新刊の回顧録『レベル・ライジング』に、「テック業界ビリオネアのパーティーに直前で招待された。招待してくれた男性は、イギリスの王位継承順位15位か20位の人で、私の男友達に『もっと女の子がいる』と言ってきた」「パーティーは、いかれていた。男たちは馬に乗って一騎打ちをしていたし、女の子たちはマーメイドの恰好をしてプールにいた。その邸宅は巨大で、それはかなり離れたところにあったから、人々は一晩泊まる部屋を与えられていた」と振り返っている。

中世をテーマにしたパーティーだったことから、「とんがり帽子をかぶった豊満な乙女」の姿で参加していたレベルは、何が起ころうとしているかに気づき、その場を急いで後にしたという。

「大きな花火が打ち上げられ、突然午前2時になると、大きなトレーに沢山のキャンディと見えるものを積み上げた男性が現れた」「『あれってキャンディ?』って私が聞くと、トレーを持った男性が『ちがうよ、これはモリー(MDMA/俗称エクスタシーと言われるドラッグ)だ』って。私は混乱して話をしていた脚本家の方を向くと『乱交パーティーのためのものさ。乱交パーティーは普通、この時間にこれで始まるんだ』と言われた」 「ウィンザー家の一員が女の子がもっといると言ったことの意味を理解しはじめた。8年生(13歳から14歳)のディスコみたいに男の子と女の子の割合を話しているんじゃないって。彼らは乱交パーティーのことを話していたの!」「言うまでもなく、私は乙女のドレスの裾を持ち上げて、できるだけ早くその場から走り去ったわ」

またレベルは同年、ジョーダンのある王子から週末を一緒に過ごしたら200万ドル(約3億円)というオファーを受け、それを断ったことも明かしている。

© BANG Media International