八戸圏域の名所巡り賞品当てよう デジタルスタンプラリー26日から

スタンプラリーを周知するポスター

 八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)VISIT(ビジット)はちのへは26日から、八戸、三戸、五戸、田子、南部、階上、新郷、おいらせ8市町村の観光施設や名所などを巡る「ゴールデンワンダーランド’24スタンプラリー」を始める。ゴールデンウイークに訪れる観光客や帰省客に八戸エリアの回遊を促し、誘客促進を図るとともに、再訪につなげる。5月7日まで。

 取得スポットは八食センター(八戸市)や国史跡三戸城跡城山公園(三戸町)、キリストの墓(新郷村)などの観光地や産直施設など18カ所。

 参加にはスマートフォンなどに専用アプリ「Spot Tour」のインストールが必要。指定スポットの一覧が表示され、各所を訪れるとスタンプが位置情報から自動的に付与される。

 スタンプを5カ所以上から集めると、抽選で10人に八戸三社大祭のお通り(8月1日)観覧席のペア招待券、八戸圏域の名品詰合わせセット、アマゾンギフト券が当たる。賞品はお好みで選択できる。

 ビジットはちのへの担当者は「八戸圏域の魅力を知り、ファンになってほしい。地元の人も行ったことがない場所を知ってもらえるチャンス」としている。

 取得スポットはビジットはちのへのホームページからも確認できる。問い合わせは、ビジットはちのへ=電話0178(70)1110=へ。

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