現地時間4月23日に開催されたコッパ・イタリア準決勝・第2レグで、鎌田大地が所属するラツィオがユベントスとホームで対戦した。
アウェーでの第1レグを0-2で落としたなか、ふくらはぎの違和感でカマダがメンバー外となったラツィオは早々に1点を返す。12分、CKからFWカステジャノスが打点の高いヘッドで合わせて、ネットを揺らした。
22分にはピンチを招くも。ヴラホビッチのゴ―ル至近距離からのシュートを、GKマンダスが足で防ぐ。
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前半終了間際のチャンスを逃したホームチームは、後半に入って58分に2点目を奪取。ルイス・アルベルトのダイレクトパスを受けたカステジャノスが右足のシュートを突き刺し、2試合合計2-2に追い付く。
しかし83分、ウェアのシュート性のクロスを入ったばかりのFWミリク押し込まれ、突き放される。
ラツィオはこの試合は2-1で勝利したものの、アグリゲートスコア2-3で敗れた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部