改正電波法にも対応-宿泊業界のDXと業務効率化を目指す「楽天モバイルBuddycomセット」

国内の人手不足は、旅行需要が大きく回復する宿泊業界でも悩みの種となっています。こうした中、業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)と業務効率化を図るサービスが、このたび「楽天トラベル」「楽天モバイル」とIP無線アプリ「Buddycom」を提供するサイエンスアーツとの連携により始まりました。その名も、「楽天モバイルBuddycomセット」。

宿泊施設では、お客様がチェックインをする際のフロントと清掃担当者とのコミュニケーションなど、さまざまなシーンにおいて、インカムやトランシーバーが活用されています。この「楽天モバイルBuddycomセット」は、低価格大容量の「Rakuten最強プラン ビジネス」と「Buddycom」を組み合わせることで、データ容量を気にすることなく、従業員同士のスムーズなコミュニケーションをデジタルで実現できるセットプランです。「楽天トラベル」では、本プランを宿泊施設に提供し、DXを通じた宿泊業界の業務効率化を図ります。

また、一部のアナログ方式のインカムやトランシーバーを利用している宿泊施設では、電波法の改正により、デジタル方式への切り替え期限が間近に迫っています(詳細は以下総務省サイト参照 )。「楽天モバイルBuddycomセット」を導入することで、宿泊施設は従業員同士のコミュニケーションをスムーズにデジタル化をすることができます。さらに、利用者の位置情報の共有や、翻訳機能などの機能も利用できるため、宿泊者とのやりとりを含めた施設内のコミュニケーションをこれまで以上に深める手助けとなります。詳細は以下をご覧ください。

楽天モバイル、楽天トラベル、サイエンスアーツ、「Rakuten最強プラン ビジネス」と「Buddycom」のセットプラン「楽天モバイルBuddycomセット」を特別価格にて提供開始 | 楽天グループ株式会社

寄稿者 中原大輔(なかはら・だいすけ)楽天グループ㈱トラベル&モビリティ事業PR推進室オフィスマネージャー

© 株式会社ツーリンクス