春を迎えた北海道十勝で今年の農作業が開始!最高の天気の広大な土地をトラクターが耕す

北海道十勝の芽室町からYouTubeを通じて農作業の様子を発信する粟野農場さん。

いよいよ、今年も畑での農作業が始まりました!

今シーズン最初の作業は甜菜(てんさい)糖の原料となる「ビート」の畑を"爪"と呼ばれる「ハーフソイラ」という器機を取り付けたトラクターで耕していきます。

日当たりによる雪解けの進行度、前年度の農作業の影響などでコンディションが異なる畑を、自動操縦のトラクターで効率的に耕していきました。

2024年4月15日いよいよクボタM7を使っての農作業が始まりました!

素晴らしい天気☀️

まずは一番最初に種まきをする、ビートの畑に爪を入れました。ハーフソイラという機械をM7に装着して、土を深く柔らかくします。これによって水はけや地温の上昇、逆に下からの水分を上げて地表を潤す効果もあります。丸一日かけて、約9haのビート畑の爪入れを終える事が出来ました。

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