【虎に翼】鈴木奈穂子アナ、平岩紙の“ギャップ”に感情移入「全然違い過ぎてびっくり」

NHK・鈴木奈穂子アナウンサー【写真:ENCOUNT編集部】

NHK『あさイチ』恒例の朝ドラ受け

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)のMCを務める博多華丸・大吉の大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが24日、恒例の朝ドラ受けを展開し、この日放送された連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)の第18回で、梅子(平岩紙)が明律大学で法律を学ぶ事情に心を揺さぶられ、大吉が声援を送った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

この日放送された『虎に翼』第18回の終盤、梅子が明律大学に通うことを決めた理由を主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉)ら大学の友人たちに説明した。梅子は家庭で義母や夫に冷遇され、長男にも冷ややかな目で見られるような生活をおくっている切ない事情を説明。続けて、「夫と離婚するために私は法を学んでいる……私は子どもの親権が欲しい」と明かした。第18回には梅子のおむすびが好きだというまだ幼い三男・光三郎(石塚陸翔)も登場していた。

大吉は「うーん、梅子さんのね、あのおいしいおむすびの向こうにあんなことがあったとは」と、梅子を思いやり、つらそうな表情を見せた。鈴木アナも「こんな思いで学んでいるんですね法律を……。昨日、いらっしゃっていたときの平岩さんと全然違い過ぎてびっくりしちゃった」と語った。

その後、大吉は「本当にね、あの子(三男・光三郎)のために頑張れと思いながら見ていて、気が付いたら華丸さん人形をなでてました。頑張れよと……」と笑った。この日、華丸は舞台出演のため『あさイチ』の出演を休み、代わりに大吉が「お休み中」というタスキをかけた華丸そっくりな人形を手に出演した。ENCOUNT編集部

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