市職員が上着やネクタイを着用せず業務「通年軽装化」 高松市が5月1日から実施へ【香川】

高松市は4月23日、市の職員が年間を通じて上着やネクタイを着用せずに業務にあたる、通年軽装化を5月1日から実施すると発表しました。

「クールビズ」や「ウオームビズ」の期間にとらわれず、1年を通して「ポロシャツ」や「タートルネック」、「スニーカー」、「チノパン」など各自の判断で軽装を認めます。色や柄などは市民に不快感を与えないように注意します。また、公式の行事や式典の出席などはその場にあった服装で対応します。

高松市では過度な冷暖房に頼らない脱炭素社会の実現に向けた取り組みになるほか、快適で働きやすい服装で勤務することにより業務効率の向上が図れるとしています。

通年軽装化は四国地方では2023年11月から徳島市でも実施されています。

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