今年のプレーオフ出場を飾った16チームの外国籍出身選手は24カ国で計56名

4月24日(現地時間23日、日付は以下同)。NBAは、21日からスタートした「NBAプレーオフ2024」へ出場している16チームに少なくとも1名の外国籍出身選手がおり、全体で56名いると発表した。

そのうち、プレーオフのロスターに登録されていない外国籍選手も含まれているのだが、それぞれのチームに所属している外国籍選手たちは24カ国から計56名おり、ロサンゼルス・レイカーズでは日本出身の八村塁がプレーしている。

チーム別ではダラス・マーベリックスが最多の8名。続いてボストン・セルティックス、ニューヨーク・ニックス、オクラホマシティ・サンダーがそれぞれ5名を記録。

国別で見ていくと、最多はデンバー・ナゲッツのジャマール・マレー、サンダーのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーといった各チームの主力がいるカナダの13名。2位はサンダーのジョシュ・ギディーやオーランド・マジックのジョー・イングルズらが名を連ねるオーストラリアで7名。3位はマジックのフランツ・バグナーとモリッツ・バグナー、マーベリックスのマキシ・クリーバーらがプレーするドイツの5名となっている。

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