中島啓太が日欧共催大会で凱旋 海外勢は伊のマナセロ、仏のパボンら出場

会見に臨む中島啓太(写真:Getty Images)

国内男子ツアーとDPワールドツアーの共催大会「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」が25日、静岡県の太平洋クラブ御殿場コース(7,327ヤード・パー72)で幕を開ける。

注目はDPワールドツアーを主戦場とする中島啓太だ。国内ツアー賞金王の資格で今年から欧州ツアーに参戦し、先月のヒーロー・インディアン・オープンで初優勝を達成。海外で存在感を示す23歳が凱旋試合でどのようなプレーを見せてくれるか注目したい。

また、国内ツアー単独開催の2022年大会を制した桂川有人のほか、開幕戦優勝の金谷拓実、蝉川泰果、今平周吾、平田憲聖、稲森佑貴、石川遼、川村昌弘、小平智らがエントリーした。

海外勢は先月に約11年ぶりの欧州ツアータイトルを手にしたマッテオ・マナセロ(伊)、今季のPGAツアーで1勝を挙げているマチュー・パボン(仏)ほか、クリスティアーン・ベザイデンホウト(南ア)、ショーン・ノリス(南ア)らが参戦する。

なお、星野陸也は体調不良により欠場となった。

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