歌手のミナが心境を伝えた。
4月22日、ミナは自身のSNSを更新。「お母さんが倒れた日。私はポールダンスをするために、しばらく出かけていた」と始まる長文を投稿した。
ミナは、「それで、私の家に何日か来ていた母親を心肺停止から20分も遅れて発見することになり、119番通報すると同時に心肺蘇生法までしたが、もう手遅れだった」として、「そのトラウマで他の運動は3週間後から行ったが、ポールダンスだけはできなかった」と告白した。
続けて、「もう、少しずつ克服していて、久しぶりにポール(ダンス)塾に行ってきた」とし、「私がポール(ダンス)をする時、素敵だとすごいと褒めてくれたお母さん。私はこれから健康のため、また熱心に運動しようと思う」と付け加えた。
なお、ミナの母親は3月22日にこの世を去った。ミナは2018年に17歳の年齢差を克服し、歌手のリュ・フィリップと結婚している。
ミナのSNS投稿全文は以下の通り。
5週間ぶりに #poledance
母が倒れた日
私はポールダンスをしに、ちょっと出かけていました
それで、うちに何日か来てたお母さんを心肺停止から20分も遅れて発見することになり、119番通報すると同時に心肺蘇生法までしたが、もう手遅れでした。
そのトラウマで他の運動は3週間後から行ったが、ポールダンスだけはできませんでした。
もう、少しずつ克服していて久しぶりにポール塾に行ってきました。
私がポールする時、素敵だとすごいと誉めてくれたお母さん。
私はこれから健康のために また一生懸命運動しようと思います。
久しぶりにやったら体が重いです。
(記事提供=OSEN)
◇ミナ プロフィール
1972年12月1日生まれ、本名シン・ミナ。1993年に広告モデルとしてデビュー。2002年の日韓ワールドカップ時、赤いTシャツを着て韓国代表を熱烈に応援する姿がメディアを通じて注目され、“ミス・ワールドカップ”、“応援ビーナス”と話題に。その勢いで同年、『Answer The Phone』を発表して歌手デビューした。2018年8月、17歳年下の歌手リュ・フィリップと結婚して大きな話題となった。