『涙の女王』女優イ・ジュビン、“寝そべりSHOT”から放たれる色気…劇中の自分は「悪い人」【PHOTO】

悪役を演じているイ・ジュビンだが、本当の性格は純粋そのものだった。

ファッション誌『Esquire Korea』が、イ・ジュビンとともにした最新カットを公開した。

「イ・ジュビンのすべての季節」というテーマで行われた今回の撮影は、これまで演じてきた多様なキャラクターや、華やかなイメージの裏にある「イ・ジュビン」という人物の一面を覗き見るという企画から生まれた。

ラフなスーツスタイルやミニドレスなど、暖かくて優雅な服装を着こなしたイ・ジュビン。日に照らされながら寝そべった姿からは、色気が感じられる。

退屈な雰囲気を醸し出しながらも、撮影のテーマにふさわしい緊張感を生かさなければならないという、やや難しいディレクティングが与えられたにもかかわらず、イ・ジュビンはすぐに「OK」を出しスタッフの感嘆が続いた。

(写真=『Esquire Korea』)イ・ジュビン

撮影後のインタビューでは、現在出演中のドラマ『涙の女王』について話した。

先輩たちの圧巻の演技の中、毎回胸を締め付けられると言いながらも、演技が上手な先輩を見れば家で一人でその人の台詞を真似してみると言い、演技への情熱を表わした。

自身が演じているチョン・ダヘが「悪者だとは知らなかった」と言った部分からも分かる。

「ダヘになるためにたくさん努力し、そのすべてが私の演技だからダヘの行動と感情が全て説明されていたので、まさか悪役だとは思わなかった」と。だからこそ、本放送を見ながら「あらあら、悪い人だな」「善良に生きなさいダヘ」と思うと話した。

そんなイ・ジュビンが出演中のドラマ『涙の女王』は毎週土・日曜日にNetflixで配信されている。また、4月24日から公開の映画『犯罪都市4』(原題)にも出演し、サイバー捜査チームの刑事として活躍する。

◇イ・ジュビン プロフィール

1989年9月18日生まれ。DSPメディアの練習生で、ガールズグループRAINBOWのデビュー組だったが、デビューが何度も遅れて所属事務所を離れることに。2008年、SS501のMVに出演してデビューした。その後は広告やMVに出演し、2017年の『耳打ち~愛の言葉~』でドラマデビュー。『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』『先輩、その口紅塗らないで』『ドクター弁護士』などに出演し、特に『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』での体当たり演技で印象を残した。2024年のドラマ『涙の女王』でさらに注目される女優に。

© 株式会社ピッチコミュニケーションズ