火災で焼失の「レトロゲーム秘密基地」、再建のクラウドファンディングに多くの支援【やじうまWatch】

by tks24

火災で焼失したゲームセンター「レトロゲーム秘密基地」が、店舗再建のためのクラウドファンディングを行っている。

青森県十和田市のゲームセンター「レトロゲーム秘密基地」は今年2月に発生した火災によって、店内にあったアーケードゲーム機はもちろん、収集してきた基板のストックやゲーム機、ソフトや書籍まで全てを焼失。当日はX（旧Twitter）でこれらの様子が生々しい写真とともに投稿されていたので、それを見てショックを受けた人も多かったはずだ。今回のクラウドファンディングは店舗再建を目的としたもので、目標金額1000万円のうち、ゲーム筐体と基板の再購入で約300～500万円、メンテナンス機材の購入で30～50万円、物件取得費用と開店準備金で200～300万円などを見込んでいる。幸いにも開始から1日半で目標額の半分を超えるなど多くの支援が寄せられており、目標達成は確実な状況。終了まではまだ1カ月以上あるので、まずはここまでの経緯を記した店主氏のレポートを読むところから始めてみてはいかがだろうか。