【ブンデスリーガ速報】ボルシアMGが惜しくも1点差でドルトムントに敗れる

ドイツのブンデスリーガ第29節が13日に行われ、ボルシア・パルクにてボルシアMGとドルトムントが対戦した。

ボルシアMGは板倉 滉(DF)、フランク・オノラ(MF)、アラサーヌ・プリー(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するドルトムントはニコ・シュロッターベック(DF)、マルセル・ザビッツァー(MF)、ジェイミー・ビノエ・ギッテンズ(FW)らが先発に名を連ねた。

開始22分で先制点を決めたのはドルトムントのマルセル・ザビッツァー、ザビッツァーは28分にも追加点を決め点差を引き離す。その後、36分にボルシアMGのマクシミリアン・ウーバー(DF)が負けじとゴールを決めたが、前半はドルトムントが1点リードで終了した。後半に入ると、ドルトムントのカリム・アデイエミ(FW)がレッドカードを受け退場となり、ドルトムントが厳しい状況に追い込まれたが、両チーム追加点が決まらず試合はこのままタイムアップ。試合は1対2でドルトムントの勝利となった。

ここまでボルシアMGは29試合を消化し7勝12敗10分、得失点差-6で現在11位。一方ドルトムントは29試合を消化し16勝5敗8分、得失点差23で現在5位となっている。

次回ボルシアMGは20日22:30からホッフェンハイムと対戦、ドルトムントは22日0:30からレーバークーゼンと対戦する。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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