【ブンデスリーガ速報】ボーフムのオウンゴールなど波乱含みの一戦、両者譲らず引き分けに

ドイツのブンデスリーガ第28節が4月13日に行われ、ヴォノヴィア・ルーア・シュタディオンにてボーフムとハイデンハイムが対戦した。

ボーフムはケベン・シュロッターベック(DF)、パトリックオスターヘッジ(MF)、浅野拓磨(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するパトリック・マインカ(DF)、ケビン・セッサ(MF)、レナード・マロニー(FW)らが先発に名を連ねた。

開始35分にボーフムのフェリックス・パスラック(DF)が、45分にもボーフムのベルナルド(DF)がイエローカードを受け、攻めの姿勢を見せたが得点には繋がらず前半が終了した。後半に入ると、81分にボーフムのケベン・シュロッターベックがオウンゴールを決めハイデンハイムに先制点が入ってしまった。このままハイデンハイムが逃げ切れるかと予想されたが、ボーフムのケベン・シュロッターベックが90分に粘りのゴールを決め、このままタイムアップ。試合は1対1で引き分けとなった。

ここまでボーフムは29試合を消化し5勝12敗12分、得失点差-25で現在15位。一方ハイデンハイムは29試合を消化し8勝11敗10分、得失点差-8で現在10位となっている。

次回ボーフムは4月20日22:30からウォルフスブルクと対戦、ハイデンハイムは4月20日22:30からライプチヒと対戦する。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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