ドイツのブンデスリーガ第29節が4月13日に行われ、MHPアレーナにてシュツットガルトとアイントラハト・フランクフルトが対戦した。
シュツットガルトは伊藤洋輝（DF）、アタカン・カラソル（MF）、セール・ギラシ（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するアイントラハト・フランクフルトはロビンコッホ（DF）、ヒューゴ・ラーション（MF）、長谷部 誠（FW）らが先発に名を連ねた。
先制したのはシュツットガルト、開始11分にセール・ギラシがゴールを決めると、さらに17分にもデニズ・ウンダフ（FW）が追加点。焦りを見せたアイントラハト・フランクフルトは23分にニエル・ヌクンコウ（DF）、25分にもアンスガー・クナフ（FW）がイエローカードを受ける。対してシュツットガルトはジェイミー・ルウェリング（FW）が37分にさらにゴールを決め前半が終了。後半に入り、アイントラハト・フランクフルトは攻めの姿勢を見せたが、50分に長谷部 誠がイエローカード。両者激しい攻防戦の末シュツットガルトが逃げ切りタイムアップ。試合は3対0でシュツットガルトが勝利した。
ここまでシュツットガルトは29試合を消化し20勝6敗3分、得失点差33で現在3位。一方アイントラハト・フランクフルトは29試合を消化し10勝7敗12分、得失点差4で現在6位となっている。
次回シュツットガルトは4月21日22:30からヴェルダー・ブレーメンと対戦、アイントラハト・フランクフルトは4月19日27:30からアウクスブルクと対戦する。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
