ドイツのブンデスリーガ第30節が20日に行われ、アン・デア・アルテン・フェルステライにてウニオン・ベルリンとバイエルン・ミュンヘンが対戦した。
ウニオン・ベルリンはダニーリョ・ドゥーキ（DF）、リュカ・トゥザール（MF）、ケビン・フォラント（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するバイエルン・ミュンヘンはマヌエル・ノイアー（GK）、ヨシュア・キミヒ（MF）、レオン・ゴレツカ（MF）らが先発に名を連ねた。
開始29分で先制点を決めたのは、バイエルン・ミュンヘンのレオン・ゴレツカ。さらにアディショナルタイムに得点を追加し、前半はバイエルン・ミュンヘンが2点リードで終了した。後半に入るとバイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラー（FW）がゴールを決め、その後も61分にマティス・テル（FW）、66分にトーマス・ミュラーのゴールで大きく点差を離した。その後、90分にウニオン・ベルリンのヨルベ・フェルテッセンがゴールを決めたが、試合はこのままタイムアップ。試合は1対5でバイエルン・ミュンヘンの勝利となった。
ここまでウニオン・ベルリンは30試合を消化し8勝17敗5分、得失点差-24で現在14位。一方バイエルン・ミュンヘンは30試合を消化し21勝6敗3分、得失点差50で現在2位となっている。
次回ウニオン・ベルリンは28日22:30からボルシア・メンヒェングラートバッハと対戦、バイエルン・ミュンヘンは27日22:30からアイントラハト・フランクフルトと対戦する。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
