【ブンデスリーガ速報】終了間際のゴールでドロー、負けなしのレーバークーゼン

ドイツのサッカー・ブンデスリーガ第30節が21日に行われ、ジグナル・イドゥナ・パルクにてドルトムントとレーバークーゼンが対戦した。

ドルトムントはユリアン・リエルソン(DF)、マルセル・ザビッツァー(MF)、ジェイドン・サンチョ(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するレーバークーゼンはエドモンド・タプソバ(DF)、グラニト・シャカ(MF)、ネイサン・テラ(FW)らが先発に名を連ねた。

前半は両チームとも点が入らないまま0対0で終了。後半に入ると、試合開始81分でドルトムントのニクラス・フュルクルク(FW)がようやく先制点を決めてリードした。その後得点は入らないまま、アディショナルタイムに突入。90+7分の終了間際でレーバークーゼンのヨシプ・スタニシッチ(DF)がゴールを決め、タイムアップ。試合は1対1でドローとなった。

ここまでドルトムントは30試合を消化し16勝5敗9分 、得失点差23で現在5位。一方レーバークーゼンは
30試合を消化し25勝0敗5分、得失点差55で現在1位となっている。

次回ドルトムントは27日22:30からライプチヒと対戦、レーバークーゼンは27日25:30からシュツットガルトと対戦する。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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