【ラ・リーガ速報】レアル・マドリードがバルセロナとのクラシコを制する

スペインのラ・リーガ第32節が22日に行われ、サンティアゴ・ベルナベウにてレアル・マドリードとバルセロナが対戦した。

レアル・マドリードはアントニオ・リュディガー(DF)、ジュード・ベリンガム(MF)、ビニシウス(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するバルセロナはロナルド・アラウホ(DF)、フレンキー・デヨング(MF)、ロベルト・レバントフスキらが先発に名を連ねた。

開始6分で先制点を決めたのはバルセロナのアンドレアス・クリステンセン(DF)だったが、18分にレアル・マドリードのビニシウスが得点を決め、前半は1対1のまま終了した。後半に入るとアンドレアス・クリステンセンと交代したバルセロナのフェルミン・ロペス(FW)が69分にゴールを決める。しかし直後の73分にレアル・マドリードのルーカス・バスケス(MF)がゴールを決め、スコアは2対2に。このまま引き分けで終わるかと思われた90+1分、レアル・マドリードのジュード・ベリンガムがゴールを決め、これが決勝点に。レアル・マドリードがバルセロナとのクラシコを3対2で制した。

ここまでレアル・マドリードは32試合を消化し、25勝1敗6分、得失点差48で現在1位。一方バルセロナは32試合を消化し21勝4敗7分、得失点差27で現在2位となっている。

次回レアル・マドリードは27日2:00からレアル・ソシエダードと対戦、バルセロナは30日2:00からバレンシアと対戦する。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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