【横須賀市】市立中央斎場における事故後の対応及び休止中の火葬炉(1炉)の再稼働について

横須賀市立中央斎場で発生した事故に伴う対策及び休止されていた火葬炉の再稼動スケジュールが公表された。
3月の火事事故以降、市は点検と作業員の安全対策強化などを進め、本日、火葬炉の運用を再開するとアナウンスした。

事故の原因

事故は3月27日に発生し、火葬作業中に作業員の被服に火が燃え移るというものだった。
現時点での原因は明確にはされていないが、耐火性の服装に隙間から火が入ったことによる発火が疑われている。

火葬炉の点検結果

事故発生の炉を含む全ての火葬炉を点検した結果、異常は見つかっておらず、安全が確認された。

再発防止のための対策

  • 新しい耐熱被服の支給
  • 初期消火用の消火用水の配備
  • 作業員の安全教育と心理ケアの継続実施

休止中の火葬炉の再稼働

4月24日から、休止されていた火葬炉(1炉)の稼働を再開する。

作業員の容態

火傷を負った40代作業員は現在も医療機関で治療を受けており、重症の状態であることが伝えられている。

火葬業務受託者

株式会社宮本工業所
代表取締役 宮本 芳樹
(本社)富山市奥田新町12-3
(東京本店)東京都中央区八丁堀3-22-13
電話: 03-3553-2811

問い合わせ

民生局健康部健康総務課
電話番号:046-822-7502

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