時の流れが創り出す 優しさの花園 せらふじまつり(写真は昨年の様子です)
2024年4月25日(木)、広島県世羅町のせらふじ園にて「ふじまつり」がスタートします。
今年は例年よりも藤の開花スピードが早く、予定されていた開園日より2日早くオープンすることが決定しました。
せらふじ園では、30,000平方メートルに約1,000本の藤と、昇り藤という別名もあるルピナス12,000株が花開きます。
柔らかな藤色に包まれた園内で、ゆったりとした優しい時の流れをお楽しみください。
ルピナスは開園から楽しむことができますが、藤は咲き始めで、ゴールデンウィーク後半から見ごろを迎える予定です。
開花状況は公式サイトで公開されているので、来園にあわせてご覧ください。
「紫式部の庭」が新たに登場
一人静、深山オダマキ、傘葉ルピナスなど、紫、白、ピンクを基調とした可憐な花々(2024.4.23撮影)
創業45周年を記念して、今年新たに「紫式部の庭」が誕生しました。
『万葉集』や『源氏物語』に登場する植物や山野草、紫・白・ピンク色の花が集められています。
いにしえの景色に想いを馳せながら、可憐な花々をお楽しみください。
「紫式部の庭」はふじまつり期間後半のゴールデンウィーク明けあたりから見頃を迎える予定です。
藤ライトアップ
藤やルピナスのライトアップイベントです。
夜に魅せる藤の美しさは一度見たらきっと忘れられない感動の風景になるはず。
ふじまつり 概要
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