「手の震えが止まらない…」KARA・ジヨン、目の当たりにした“不親切すぎる態度”に涙【全文】

KARA・ジヨンが、人々のあまりにもひどい態度に涙を流した出来事を伝えた。

カン・ジヨンは4月23日、自身のインスタグラムを更新し、悲しみを訴えた。

最初に「今日、免許証のことで警察署に立ち寄った。私の隣の窓口に、受付に来たお母さん(ここでは実の母ではなく、知らない年上の女性を指す)をふと見た。あまりにも近かったため、お母さんと窓口の方の会話を自然と聞くことになった。免許を更新しに来ていた」とし、「視力が0.8以上あるのかという質問に、お母さんは越えないと言っていた。すると、その受付の方はぶっきらぼうに『そしたら今日は更新できない』と、あるいは『今すぐ眼鏡を合わせてきて』と言い、それを聞いたお母さんは困っていた」と一部始終を説明した。

また、「大人たちがもっと簡単に分かるように大きな文字の説明書でも作ってほしい『お前が何でこんなことを言うのか?』と思うかもしれないが、私がもし役に立つなら私も一緒に参加して説明書を作る」と伝え、「すべての人が同じ考えをすることはできないことを知っているから、私を理解できなくてもいい。両親を思う娘の気持ちで投稿する」と、周りを気にせず“娘”として発言した。

(写真提供=OSEN)KARA・ジヨン

カン・ジヨンのインスタグラム投稿全文。

こんにちは。ささやかな私の日常を送っている写真とその日常の中で起きた小さいですが、

そんなに小さくない、ちょっと重い話をしてみようと思います。

今日、免許証の件で警察署に寄ることがありました。最近は検索すれば全部教えてくれる時代なので私は携帯電話で事前に必要なものが何か探して、一生懸命準備して警察署に向かい、入って番号札を抜いて待っていたのですが、その場で書かなければならない書類があったので書類を記入した後にまた番号札を取りました。いつもだらしない私の性格ですが、幸いにも何の問題もなく書類の受付をして進めていました。

ところが、私の隣の窓口に受付に来たお母さんをふと見ました。本当にすぐ隣だったので、お母さんと窓口の方が会話するのが自然と聞くことになりました。免許を更新しにいらっしゃったようだったみたいで-

はい。考えてみると、私の両親も免許証を更新する時がありました。ところが、(横にいた)お母さんが受ける質問の中で、国で受ける健康診断の有無、視力が0.8以上だったのかという質問を受けていました。お母さんは0.8を超えていないと言っていました。すると、その方はぶっきらぼうに、そしたら今日は更新できないと、あるいは今すぐ眼鏡を買ってくるように言い、それを聞いたお母さんは困っていました。

私がここでとても悲しかったのは、もし私の隣のお母さんが私のお母さんだったら?案内する方があんなに面倒くさそうに不親切で、私の母はどうしたらいいか分からない状況を自分の目で見ていたら、私は胸が張り裂けそうになりました。

大したことではないと思われるかもしれません。しかし、最近はキオスク(無人注文計算機)、数多くのアプリなど、時には私もついていけない速い発展の中で「ただやり方がわからないから、そうしただけなのに」「少しだけ詳しく説明してくれればいいのに」という気がして、困っているお母さんを見てとても腹が立って涙が出て、家に帰ってくる間ずっと手がぶるぶる震えています。

大人の方がもっと分かりやすいように、大きな文字の説明書でも作ってほしいです。

インターネットや携帯電話で検索することを知らないかもしれないし、難しいと思うかもしれませんからね。(お前がなんだって、こんな話をするのかと思うかもしれませんが、私がもし役に立つなら私も一緒に参加して説明書を作ります)すべての人が同じ考えをすることはできないということを知っているので、私のことが理解できなくても大丈夫です。いつも元気で幸せになってください。(長い文を読んでくださってありがとうございます。この文はすぐ消すかもしれません)(ぺこり…)

私たちの両親を思う娘の気持ちで投稿します。ありがとうございます!!

◇カン・ジヨン(知英)プロフィール

1994年1月18日生まれ。本名カン・ジヨン。2008年にKARAに加入し、天真爛漫な魅力で多くのファンの心を掴んだ。2014年に当時所属したDSPメディアとの専属契約が満了し、KARAを脱退。同年10月から日本を中心に女優として活動を開始したが、2019年12月から拠点を韓国に移している。2017年に実姉がサッカー選手のチ・ドンウォンと結婚した。

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