【処理水放出中の調査は今回が初】国際原子力機構IAEA調査団が福島第一原発を現地調査

【速報】福島第一原発で停電が発生 処理水の放出が停止【福島県】

国際原子力機関IAEAの調査団が、福島第一原発で処理水の放出の現地調査を行います。

IAEAや専門家らによる調査団は、4月23日、東京電力や経済産業省の関係者と意見交換を行い、24日に福島第一原発を視察します。

第一原発では、4月19日から2024年度1回目、通算では5回目の処理水の海洋放出が行われています。

IAEAの調査団は2023年10月にも現地調査に入っていますが、処理水の放出中に調査に入るのは今回が初めてで、直接、放出状況などを確認します。

調査団は26日、原子力規制委員会と意見交換を行う予定です。

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