冬の間、閉鎖されていた「志賀草津高原ルート」が開通しました。長野県山ノ内町のゲートでは冷たい雨が降るなか安全祈願が行われました。
24日朝は強い風も吹く悪天候でしたが、ゲートの前には開通を待つ車が列をつくりました。
上越から:
「開通初日は空いていてのんびり走れるので」
スキーに来た人:
「ゲレンデは風が強くてオープンしそうもないって聞いたので」
午前10時にゲートが開くと関係者に見送られ、次々に峠をめざしました。
山ノ内町と群馬県草津町を結ぶ全長23キロの「志賀草津高原ルート」。
ゴールデンウィーク頃までは、高さ4メートルの「雪の回廊」も楽しめそうです。