１分間格闘技「ブレイキングダウン」で知られる〝闘う料理人〟こめおが、経営する割烹店で起きた〝なりすまし予約〟に対し、法的措置を宣言した。
こめおは都内で「割烹こめを」を経営。先日、親交のある株式会社リバースエコの小川氏の名前で予約が入っていたというが、時間になっても店に訪れず。不審に思い直接本人に連絡を取ったところ、なりすましの予約であることが判明した。
こめおは２４日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。「開示請求します。」と題する動画で〝なりすまし犯〟に対し「本当に許せない」「おまえら仕事しろよ」と怒りの声を上げた。
同店ではこのほかにもなりすまし予約が相次いでいるそうで、４月分だけでも９８万２８００円の損害が出ているという。
こめおは「結構本気で言うと、ギリギリのところなんですよ。うちは他のお店と比べて雇っている方も多いので。あと食材の原価がどうしても。、コースの場合だと生ものがすごい多いので、それだけで傷んだり、悪くなったりする食材も多いですよね。そういった中で食材破棄に繋がっていくような結果が、この金額かなと思っていて、本当にもう許せない」と語った。
こうした事情を踏まえ、こめおは警察に被害届を提出。併せて「開示請求することにしました」と明かした。
こめおは「無断キャンセルが多い世の中、本当にこういった現状は他の飲食店さんもかなり多いと思います。そういった社会を変えていくためにも、僕が筆頭となって、これをきっかけに世の中が変わればなと思っています」と吐露。進展については今後も動画で報告していくという。
コメント欄には「訴えよう。あまりにもひどすぎる」「なりすましは常習犯の可能性高いです。絶対捕まって欲しいです」といった声が寄せられている。
