田川寿美 新曲「悲しいめぐり逢い」を5月29日発売「ノスタルジックな作品」

新曲「悲しいめぐり逢い」のジャケット

演歌歌手・田川寿美が5月29日に新曲「悲しいめぐり逢い」をリリースする。

新曲は、大人の男女の出会いを従来とは違う歌謡曲路線のサウンドに乗せた楽曲となっている。交際歴のある大人の男女が長い時を経て再会する、そんなシーンをメロウなサウンドに乗せて田川が歌唱することで、より映像的に伝えられる楽曲となった。

前作「下田の椿」に続き幸耕平氏が作曲し、さいとう大三氏が作詞というゴールデンコンビ。編曲も「下田の椿」に続き、演歌・歌謡曲シーンでは斬新なアレンジに定評がある坂本昌之氏が手掛けている。

新曲のジャケット写真は都内のハウススタジオで撮影。赤と黒の目に映える着物をまとった田川がやさしい笑顔を見せるという、楽曲のイメージに沿ったビジュアルとなっている。

田川は「今回は歌謡曲路線のポップス調の楽曲となっています。再会した恋人の、大人の切ない思いを歌ったノスタルジックな作品に仕上がっています。また新たな田川寿美を感じてもらえるよう頑張っていきます」と語っている。

また、GW明けの5月13日からは予約キャンペーンを開催。発売後も名古屋、大阪でのキャンペーンも含め、幅広いスケジュールを計画している。

© 株式会社東京スポーツ新聞社