I Don’t Like Mondays.、デビュー10周年第1弾の新曲が配信スタート 初のアジア・ツアーも

4人組ロック・バンド、I Don't Like Mondays.(アイドラ)が、2024年第1弾となる新曲「New York, New York」の配信を4月24日(水)よりスタート。

I Don’t Like Mondays.は今年でメジャー・デビュー10周年。今年は初の中国ツアーを全公演即日ソールドアウトというスタートダッシュから始まり、2月にはSnow Manの10作目となるシングル「LOVE TRIGGER」を楽曲提供し、発売後2日でミリオン達成という快挙を達成したことも記憶に新しいところです。

アイドラの10周年を記念する第1弾シングルは、メンバーのルーツのひとつでもあるUKサウンドをベースに、ニューヨークを思い出すメランコリックな男の心情が描かれています。デモ制作の段階からメンバー・スタッフ共に「最初にリリースするならこの曲」と満場一致で選ばれた1曲とのこと。

また、YU(vo)は高校時代をニューヨークで過ごし、今でも定期的に訪れている彼にとって思い入れのある地。歌詞には慕情が詰め込まれているとともに、ジャケット写真もYUが実際にニューヨークで撮影した写真が使用されています。

前述の中国ツアー開催のみならず、2023年はヨーロッパ・南米・アジアと世界5ヵ国でフェス出演・ワンマン開催を果たしました。今作はデビュー時より掲げてきた世界基準のJ-POPを体現し、アニバーサリーイヤーのスタートを飾るのにふさわしい1曲に仕上がっています。

デビュー10周年を記念し、4月30日(火)からは本州以外の全国13都市で〈Island Tour〉が開催されますが、開幕に先立ち秋からの全国ツアー〈“FOCUS” ASIA TOUR〉の開催も昨日アナウンスされました。

5大都市を含む8都市10公演に加え、国外公演も含めたバンド初となるアジア・ツアーとしての開催も発表。〈Island Tour〉初日より会場でチケットが購入可能で、国外公演は順次発表されるとのことです。

担当期間が歴代2位となったTVアニメ『ONE PIECE』主題歌「PAINT」をきっかけの一つとして、アジアを中心に世界中から今最も注目を集めるバンドの1つとなった彼らの活動が今後も注目されます。

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