社会福祉法人めぐる横領事件 元理事長ら2人、社会福祉法違反の追起訴内容認める=静岡地裁

静岡市清水区の社会福祉法人の横領事件などで元理事長らの2回目の公判が4月23日、静岡地方裁判所で開かれ、2人は追起訴された内容についても認めました。

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業務上横領などの罪に問われているのは、静岡市清水区の社会福祉法人の元理事長(43)と団体職員の男(52)です。

2回目の公判となった23日は、役員の改選をめぐり当時の理事長に現金2000万円を渡す約束をした社会福祉法違反の罪などについて問われ、被告の2人は起訴内容を認めました。

次回の公判は6月12日で、結審となる見込みです。

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