鶴岡市戦没者追悼式 遺族ら100人が参列

太平洋戦争で亡くなった人たちを追悼する式典が鶴岡市で行われました。

終戦から79年を迎えた今年の鶴岡市戦没者追悼式には遺族ら100人が参列。太平洋戦争の戦没者は県内で3万4673人でそのうち鶴岡市出身は4930人です。
式では鶴岡市社会福祉協議会の山木知也会長が「未来永劫、忘れることのない悲しみ。世界の恒久平和に全力を尽くしたい」と追悼の言葉を述べました。

【鶴岡市遺族連合会鈴木壽和 鶴岡地区田川支部長】
「1年1回の追悼式は感慨深い。何年たっても同じ。いかにして争いごとをなくするか永遠の課題」
参列者は平和への誓いを新たにしていました。

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