【中学受験2025】サピックス小学部 上位校偏差値<2024年4月>

【中学受験2025】サピックス小学部 上位校偏差値<2024年4月>

2024年度の首都圏の中学入試の受験者数は9年ぶりに減少。一方、中学受験率は過去最高を更新した。学校説明会や見学会が各地で開催され、2025年の入試に向けた準備も本格的になってきた。2025年の中学受験の動向にも引き続き注視が必要だ。

難関中学に高い合格実績を誇るサピックス(SAPIX)小学部が2024年4月に集計した、最新の2025年中学入試 予想偏差値(合格率80%)より、偏差値50以上の学校について男女別に、学校名・入試日・偏差値を、偏差値順に紹介する。

2025年中学入試 予想偏差値(合格率80%)

昨年同時期(男子・女子)の偏差値と比較すると、男子では、筑波大学附属駒場中学校が70から71に上昇し最上位を維持。開成は昨年と同じ68、聖光学院中学校 2回が66から67に上昇した。女子では、渋谷教育学園幕張中学校 2次が64から65に上昇し1次と並んだ。

サピックス小学部では塾生の学力が相対的に高いことから、他の塾や模擬試験に比べ、全体に偏差値が低めに出る傾向がある。また上位層が厚く、特に上位校の難易度が参考になることから、偏差値50以上の学校を掲載している。

サピックス小学部では、この偏差値は「サピックス公開模試受験生の合格力判定サピックスオープン(男女総合偏差値)の平均偏差値をもとに算出し、来年度の動向を予測したものです」としている。

リセマムではこのほかにも、についての記事を掲載しているので、あわせて参考にしていただきたい。

編集部

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