ゆず、新曲「十字星」が高橋大輔主演アイスショー『氷艶』主題歌に 楽曲使用のスポット映像公開

ゆずの新曲「十字星」が、高橋大輔主演のアイスショー『氷艶 hyoen 2024 -十字星のキセキ-』の主題歌に決定。本日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)で楽曲の一部が初公開されたほか、楽曲使用のスポット映像も公式SNSで公開された。

『氷艶』は、2017年、2019年に開催された、スポーツと日本文化を融合したストーリー仕立てのアイスショー。第3弾となる本作は、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』をモチーフに構成した。演出は2019年公演に続いて宮本亞門が務め、坂口理子が脚本を担当。ゆずは主題歌を書き下ろしたほか、スペシャルゲストアーティストとして全公演に出演する。さらに、物語全編がキャストたちの歌うゆずの楽曲で彩られるとのこと。

今回のコラボレーションは、かねてからゆずと交流のあった宮本からのオファーを受けて実現。北川悠仁が作詩と作曲を担当している。アイスショーの構成やテーマ、コンセプトについて、宮本から直接プレゼンを受けた北川が、翌日には曲の原型を制作。物語の世界観と密接に結びついた楽曲となっている。

なお、ゆずは5月15日に新曲「Chururi」を配信リリース。今夏には2年ぶりとなるニューアルバムのリリース、10月からは全12カ所30公演を敢行する全国アリーナツアーの開催を控えている。なお、新曲「十字星」のリリースは現在未定。

(文=リアルサウンド編集部)

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