メーガン妃が〝トラウマ幼少期〟踏まえアーチー王子とリリベット王女の将来に「恐怖感」

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃は子供たちのアーチー王子とリリベット王女が、いとこのジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と「関係を持たなくなること」に恐怖感を抱いているという。英紙ミラーが24日に報じた。

ある王室評論家は、メーガン妃は人々が自身の幼少期を「機能不全」に陥っていたと表現するのを嫌っており、英国から離れた夫のヘンリー王子とともに、子供たちが王室の任務から断絶されるのではないかという不安を抱いていると主張している。

王室専門作家のトム・クイン氏は「メーガン妃は、自分の子供たちがいとこであるジョージ、シャーロット、ルイと何の本当の関係も持たなくなることをとても心配している。人々はメーガン妃の複雑な子供時代により彼女の家族が『機能不全』に陥っていると表現していますが、彼女は歴史が繰り返されるのではないかと恐れています」と指摘した。

メーガン妃の英国滞在時代からの友人の1人は「メーガン妃は英国での生活のいくつかの面を懐かしんでいて、もし子供たちが(いとこたちと)会えなくなったら彼女を責めるのではないかと心配していると語っていた」と証言した。

とはいえ、メーガン妃から王室に歩み寄る姿勢は見えず、新ブランドを推進させることに没頭しているのが現状だ。ヘンリー王子が訪英する5月8日セント・ポール大聖堂でのインビクタス・ゲームズ10周年記念式典に出席するかも不透明なまま。メーガン妃の杞憂通り、歴史は繰り返してしまうのか。

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