5月に世界遺産の町、岩手県平泉町で開催される「春の藤原まつり」の最大の呼び物、「源義経公東下り行列」の主な配役が決まりました。
24日は、先月発表された源義経役以外の主な配役が発表され、兄・頼朝に追われた義経を平泉に迎えた藤原秀衡役は、宮城県栗原市の佐藤智市長が務めることになりました。
また武蔵坊弁慶役には県建設業協会一関支部の須田光宏支部長が、義経の妻・北の方役には岩手日報社の記者の佐々木杏里さんが起用されました。
義経役は俳優の寺田心さんが最年少で務めます。
春の藤原まつりは5月1日から5日まで行われ、毛越寺から中尊寺までのおよそ3.5キロを華やかな衣装を身につけた行列が練り歩く東下り行列は3日に行われます。
（その他の主な配役）
西城戸太郎国衡 JR東日本盛岡支社企画総務部 藤田 健太朗 部長
泉冠者泰衡 平泉町議会 千葉 多嘉男 議員
泉三郎忠衡 平泉町議会 小埜寺 享 議員
金売吉次 岩手銀行 新里 真士 取締役常務執行役員
吉次舎弟吉六 平泉郵便局 千葉 和彦 局長
本吉冠者高衡 宮城・気仙沼市議会 鈴木 髙登 議長
出羽冠者通衡 酒田三十六人衆 石堂 智也 さん
増尾十郎権守兼房 県建設業協会一関支部 宇部 和彦 副支部長
