みちょぱ・ノブコブ吉村も夢中に! Lacoste Harajuku「世界最小のゴルフ場」体験会レポ

4月12日、Lacoste Harajukuで「世界最小のゴルフ場 by Meta Quest」プレス発表会が開催された。本イベントではMeta社のVRヘッドセット『Meta Quest 3』でプレイできる『アルティメット スイング ゴルフ』を発売することを発表。ゲストの平成ノブシコブシ・吉村崇、みちょぱ(池田美優)が実際にゲームをプレイし、魅力を熱く語った。

吉村とみちょぱはLacosteの衣装に身を包み登場。もともとゴルフ好きだという2人は、最近もハワイでコースを回ってきたとのこと。みちょぱは、「去年の『有吉の夏休み』(フジテレビ系)で、吉村さんや有吉さんと3ラウンドくらいを、カメラが回っている中まわったのですが、その時にハワイのゴルフってすごいと思って。もちろん広さとかも違いますし、景色も。湿度がないからめちゃめちゃ(ボールが)飛ぶんですよね」と語る。以前テレビの番組内でハワイに行ったときの経験も交えつつ、ハワイのコースの魅力を熱弁し、早くもゴルフ愛が止まらない様子。

『アルティメット スイング ゴルフ』の体験では、『有吉ぃぃeeeee!』(テレビ東京系)でゲーム対戦することの多い2人が実際にゴルフゲームに挑戦した。はじめの内は慣れずに戸惑いながら打っていたが、後半はすっかり夢中に。「お、ナイスショット!」と声をかけたり、ゲーム中のキャディの衣装にLacosteのワニが描かれていることに盛り上がったりしながら、和気藹々とゲームの世界を楽しんだ。やがてイベント終了のアナウンスが流れるが、なかなかクラブを握る手が止まらない2人。いかに夢中で楽しめるゲームなのかがよく伝わってきた。

プレス発表会の後は筆者も体験に参加。実際に『Meta Quest 3』のヘッドセットをつけて『アルティメット スイング ゴルフ』を楽しんできた。

『アルティメット スイング ゴルフ』は、人気ゲーム「みんなのGOLF」シリーズを手掛ける株式会社クラップハンズ(Clap Hanz)がリリースした作品で、これまでのゴルフゲームの知見が十分に活かされている。シングルプレイだけでなく最大4人で同時に楽しむこともできるので、実際に友人とコースを回っているかのようなワクワク感が得られる。自宅にいながら気軽にゴルフ体験ができるところも魅力だ。

そしてVRの魅力といえば、やはり没入感だろう。実際にゴーグルを装着してコントローラーを握ると、画面にはクラブを持ったアバターの姿が。筆者はゴルフ初心者だが、ゲーム内にはどれくらいの強さで打ったらいいのかのガイドになるメーターが表示されており、簡単にプレイを進めることができる。さらにショットを打つとリアルな手応えが。カーンと青空の中を飛んでいくボールを見ていると清々しい気持ちになる。手に持っているのがコントローラーであることも忘れてのめり込んでしまった。

気づけば早々に1ホールを終え、その頃にはすっかりゲームにハマっていた。やはり打った時の感触がなんともいえず病みつきになることと、広々とひらけた世界の真ん中にいる感覚が心地よい。もちろん上手く打てた時には「よっしゃ」という気持ちになる。シングルプレイでもいいショットが打てればキャディから「ナイスショット!」と声をかけてもらえるので、1人でも盛り上がれるのもポイントだろう。

ゲーム内にはトンボが登場したり、うさぎが寄ってきたりして、自然との触れ合いも楽しめる要素もある。さりげない遊び心のおかげでワクワクしながらコースを回ることができるので、こどもから大人までいっしょに盛り上がれること間違いなしだ。

『アルティメット スイング ゴルフ』は5月17日に発売予定。またLacoste Harajuku内に設置されたポップアップスペース「世界最小のゴルフ場 by Meta Quest」は4月26日まで公開されており、期間中は誰でも『アルティメット スイング ゴルフ』をMeta Questで体験することができる。こちらもぜひ訪れてみてほしい。

(取材・文=Nana Numoto)

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