「完璧にボールを破壊した!」大谷翔平が放った“弾丸6号ソロ”に米記者らも衝撃!「トミー・ジョン手術から回復している間に...」

現地4月23日に敵地で開催されたワシントン・ナショナルズ戦に「2番・DH」としてスタメン出場した大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)。第5打席に今季6号となる弾丸ソロを放った。

ニゴロ、中直、中飛、四球と第4打席まで、大谷のバットから快音が響かず。そんななか、9回を先頭打者として迎えると、6番手右腕マット・バーンズの2球目スプリットを完璧な当たりで捉えた。打球速度118.7マイル(約191キロ)で飛び出した打球は、大きな弧を描き450フィート(約137.2メートル)先の右翼席へ入り込んだ。
これには、現地記者も思わず息をのんだようだ。公式メディア『MLB.com』のドジャース番を務めるフアン・トリビオ記者は、「ショウヘイ・オオタニが完璧にボールを破壊した!今季6発目。デーブ・ロバーツ監督の記録まで残り僅かだ」と驚きをもって報じた。

また米野球データサイト『Codify Baseball』は、「トミー・ジョン手術から回復している間に、450フィートの特大弾を打ってしまうのを想像してみて?」と打撃専念する背番号17の凄さに驚愕した様子だ。

なお、ドジャースは4対1で勝利し、3連戦の初戦をものにした。

構成●THE DIGEST編集部

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